創業から3年目以降のソーシャルビジネス事業者を次のステージへ
ソーシャルビジネスの起業家にとって、3年程事業を継続させるとさまざまな経営の壁と直面し、その壁の前でスタックしてしまう事が多いと言われています。特にソーシャルビジネスの事業は他のビジネスと違い、お金や人材を活かすだけでなく、さまざまな地域資源も可視化し活用することが求められます。
私たちはそういったステージにある起業家たちを、より地域全体で“持続可能な仕組み”として事業をバックアップするために 「 スクラム 」 プログラムを実践しています。
ソーシャルビジネスや、企業でイノベーションを起すための専門家をアドバイザーとして、NPOやソーシャルビジネスの経営に必要なスキルを体系的に学ぶことが出来る講師陣、そして横浜で働く一般市民の中から、それぞれの持つスキルを活かした支援を希望する“プロボノ”市民とが一つのコミュニティとなって、各ソーシャルビジネスの事業者をバックアップするプログラム。
まるで、スクラムを組むような支援体制を、地域にツクル。
2016年から横浜市経済局の委託事業として9事業者に対してプログラムの提供を実施しています。
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